笑楽日塾の事件簿blog

笑楽日塾の事件簿

就労からリタイアした、又はリタイア間近な男性に読んでいただき、リタイア後も家にこもりきりにならないで社会と繋がりを持つための参考にしていただけたら嬉しく思います。

2021-01-01から1年間の記事一覧

第3回公開講座「私たちの暮らしと地球温暖化8/8」

その国会議員がイギリスに視察に行ったときに、あるジャーナリストがそのバッジを見て『日本人はCO2削減に努力しないで、あたかも熱心に取り組んでいるように見せかけている』と皮肉られてしまいました

第3回公開講座「私たちの暮らしと地球温暖化7/8」

SDGsの17の目標のスローガンは『誰も置き去りにしない』です。SDGsの目標を見てみますと左図のように1~17まであり『経済』『産業』『社会』の3軸で構成され諸課題を包括的に扱います。本日のテーマ『気候変動に具体的な対策を』も13番目にあります。

第3回公開講座「私たちの暮らしと地球温暖化6/8

日本では海面が60センチメートル上昇した場合、大阪湾、伊勢湾、東京湾のゼロメートル地帯が1.5倍に増え、これも温暖化の影響です。海の温暖化は単に水温が上がるだけでなく海水が膨張して体積も膨らみますので、海面が上がるということになります。

第3回公開講座「私たちの暮らしと地球温暖化5/8」

皆様はこの青い矢印に文字が書かれたロゴマークをご存じでしょうか。『COOL』というのは涼しいとか冷たいという意味もありますが、この場合は賢いという意味になります。『CHOICE』は選択で、両方を合わせて『賢い選択をしましょう』ということです。

第3回公開講座「私たちの暮らしと地球温暖化4/8

気温上昇を1.5℃に抑えるためには、2030年までに世界全体の人為起源によるCO2の正味排出量を2010年に比べて約45%減少させるか、2050年前後までに正味ゼロにしなくてはなりません。SDGsの目標も踏まえながら環境対策も行わなくてはなりません。

第3回公開講座「私たちの暮らしと地球温暖化3/8」

何も対策をしないで温暖化が進むとこのような動植物の住む森はどうなるのかというと、21世紀末にはブナの生育可能域がどんどん北へ上がって行きます。北の方が気温は低いためブナは北へ移って行きますが、場合によっては人間の手助けが必要かも

第3回公開講座「私たちの暮らしと地球温暖化2/8」

気候変動という言葉を新聞等でご覧になると思いますが、気候変動というのは地球温暖化のことです。気候変動は気象ではなく地球温暖化のことで、皆様に分かりやすくお伝えしたいと思いますし、皆様と一緒に私たちの暮らしの中で何ができるかを

第3回公開講座「私たちの暮らしと地球温暖化1/8」

笑楽日塾では2019年10月6日(日)蕨市の旭町公民館に於いて「私たちの暮らしと地球温暖化」と題し、アクティブシニアの地域デビューを後押しする「埼玉県 環境アドバイザー」や「環境省 地球温暖化防止 コミュニケーター」等でご活躍されている

100回記念号

「笑楽日塾の事件簿」も今回で100号目になりました。いつまで続くのか、はらはらしながら始めたブログですが何とか100回目の原稿を投稿することが出来ました。ボケ防止、暇つぶし、備忘録と考えて書き始めたブログにも次第に力が入り、

町内の清掃作業

蕨市で活動する37町会の1つ「中央一丁目旭町町会」の壮年部が主催する、町内の清掃作業が行われました。今回の参加者は34名で京浜東北線沿いの雑草除去とごみ拾い。フェンスに絡まった弦は頑強にしがみついており、中々手ごわいものでした

オンライン公開講座PartⅡ第3回「海外コンサルタント生活 タイ、カンボジア編4/4」

プノンペンというのは信心深いペンさんというご婦人が、川から仏像を拾ってきて近くの丘(プノン)に祀り、このことから「ペン婦人の丘」を意味する「プノンペン」になったそうです。ワットプノンはワット(寺院)とプノン(丘)のこと。

オンライン公開講座PartⅡ第3回「海外コンサルタント生活 タイ、カンボジア編3/4」

プノンペンはそんなに大きな町ではありません。7km×6km位の小さな首都で、ここには元々69個の信号機が設置されていました。信号機はカンボジア独自の物の他、フランス、中国、アメリカ、その他様々な物が7種類69個設置されていました。

オンライン公開講座PartⅡ第3回「海外コンサルタント生活 タイ、カンボジア編2/4」

前回は「日本の国際協力ODAとJICA」についてでしたが、今回はタイ バンコク高速道路改修工事についてお話しくださいます。バンコクの大半は海抜ゼロメートル地帯だそうですので心配は尽きませんが、最近は日本でもゲリラ豪雨による洪水が頻発しており、バン…

オンライン公開講座PartⅡ第3回「海外コンサルタント生活 タイ、カンボジア編1/4」

ODAの支出は二国間援助の約117.9億ドルと、国際機関への出資37.9億ドルで、拠出金は2つに分けられます。この2つの行為のうちJICAは二国間援助を担います。絵の右上にあるロゴはJICAのマークです。

負うた子に教えられ「グリーンコンシューマー

人間は生きていくうえで必要なものは消費しなければなりません。しかし環境まで消費することは許されません。グリーンコンシューマー、SDGs、フェアトレード等、消費者が企業の社会的責任を問う動きが広がりを見せてきています。「このまま地球

第14回オンライン公開講座「環境にやさしい緑のカーテン3/3」

私は皆様に将来的に暗い話をするかと思います。しかし決して悲観することはありません。人には素晴らしい頭脳があります。次世代の子どもたちがこのたった一つの地球で長く暮らせるようにするのは、私達大人の責務です。地球温暖化は他人事で

第14回オンライン公開講座「環境にやさしい緑のカーテン2/3」

このイラストですが、シロクマ君が流氷の上で困っています。地球温暖化問題は現在「気候変動」から「気候危機」という言葉に変わり、他人事では済まされなくなってきました。また、脱炭素社会への大転換が求められます。(気候危機とは:気

第14回オンライン公開講座「環境にやさしい緑のカーテン1/3」

環境にやさしい緑のカーテンとは何かご存じでしょうか?夏の暑い日差しをゴーヤや朝顔等の植物を育て、暑さを防ぐために作った自然のカーテンのことです。このカーテンは植物の蒸散作用を活用したもので、遮熱効果があります。エアコンの使用

オンライン公開講座PartⅡ第3回「環境にやさしい緑のカーテン展覧会告知」

「つるがしま緑のカーテン市民実行委員会(愛称:みどりかぜ)」が主催し、「鶴ヶ島市」が共催する「みどりのカーテン展覧会」の応募は11月5日(金)までで、締め切り日が近づいています。ご応募は鶴ヶ島市内にお住まいの方に限りません。

笑楽日塾設立1周年記念誌「笑楽日塾」創刊号(塾生の記事Ⅱ)

直角三角形の直角を挟む二辺の各々の長さの自乗の和と、直角の対辺の長さの自乗は等しいというものだ。紀元前から知られていた公式で、ピタゴラスが見つけたわけではないこと、エジプトのピラミッドはこの公式に基づいて直角を導き出した。

笑楽日塾設立1周年記念誌「笑楽日塾」創刊号(塾生の記事Ⅰ)

仕事の関係で立ち寄った書店で偶然見つけた『シャーロックホームズ大全(鮎川信夫訳)』を衝動買いしました。私はこの時までホームズには縁がなく、知っていることは、ロンドンのベーカー街に住んでいる。解決した事件にはバスカビル家の犬がある。

笑楽日塾設立1周年記念誌「笑楽日塾」創刊号(塾長挨拶)

笑楽日塾は平成30年1月17日に15名の塾生の下で発足し、同年3月第1回塾会の開催をもって正式に活動を開始した。この1年間活発な活動を続けることが出来たのは、様々なバックグラウンドを有する塾生各位のシニアここにあり、という存在感を示す勢い情熱が…

第13回オンライン公開講座「シニアの地域活動6/6」

これからリタイアして体力と時間のある方については、身近な町会活動から入ることをお勧めします。1日やろうとすると大変ですので、10分でも15分でも自分の好きな事、興味のある事の時に参加してみるのも良いと思います。

第13回オンライン公開講座「シニアの地域活動5/6」

ホバークラフトを作りました。これは小さなモーターを使って、ホバークラフトが前に進むのはなぜか、なぜビニール袋が膨らんで進むのか。「なぜ?」という実験ですね。これは磁石のN極とS極の相反する力を利用して浮いているわけですね。

第13回オンライン公開講座「シニアの地域活動4/6」

中央小の放課後子ども教室はこの年の7月に第1回を開設しましたので、そのスタートした時の様子を市の広報誌で取り上げてくださいました。「地域のあなたのお力を放課後子ども教室に貸してください」要するにこの時はまだスタートしたばかりのため、

第13回オンライン公開講座「シニアの地域活動3/6」

子供たちが集まり始めると、受付を済ませた順に教室内に入り宿題を済ませるよう学習アドバイザーが指導しております。3時頃からは子供たちの自由時間で、宿題を直ぐ済ませた子は遊び始めますが、宿題が多くてなかなか遊びに行けない子もおります。また

第13回オンライン公開講座「シニアの地域活動2/6」

この写真は中央小学校の体育館で子供たちが遊んでいるところです。子供たちの遊ぶところには何時もシニアの安全管理委員が付いて「怪我のないように、安全に遊べるように」と見守っております。

第13回オンライン公開講座「シニアの地域活動1/6」

子どもたちの元気な顔を見ていただきたいと思います。ピカピカの1年生で、例年ですと5月中旬が「放課後子ども教室」デビューになります。このときの1年生たちはみんな幼稚園から上がったばかりで、小学生にはなったもののまだ幼稚園並みと言ってもいいか…

会報誌「笑楽日塾だより」シニアの風⑥

シニアが老後に安心して楽しく暮らすには、健康、お金、そして生きがいが必要です。シニアになってからの楽しみは、現役世代のような結果や酬いではなく、自分らしい生きがいとなるものを探し、他人の笑顔、おいしい空気、仲間とのおいしいお酒や会話、楽し…

第10回笑楽日塾定例塾会「SDGs」

国連広報センターが「持続可能な社会のためにナマケモノにもできるアクション・ガイド」を出しています。そこには「世界を変えるためにあなたができることはたくさんありますが、その一部をこのガイドでご紹介します。」と書かれています。

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