2020-01-01から1年間の記事一覧
『何も対策を取らないで温暖化が進み平均気温が0.3~1.7℃上昇した場合、21世紀末には動植物の住む森が北上し、青森県から秋田県に広がっている白神山地のブナ林は海峡を越えて北海道に移ってしまう』『動植物の多くは海峡に阻まれて北上できずに絶滅すること…
150年前にアメリカ合衆国本土の人里離れた農村が日本と繋がっていたこと。そこには合衆国本土として初めて日本人の入植者がいたこと。さらに異国の地で望郷の念を抱きながら19歳の若さで亡くなった少女がいたこと。その跡地が今では沢山の人達に大切に見守ら…
「桜井松之助」が現地に残った仲間に声をかけ、それぞれが苦しい家計の中からお金を持ち寄り、嘗ては夢を描いた入植地「若松コロニー」の見える丘に「おけい」の墓碑を建立した。 カンプ家に残り「おけい」の最期を看取った松之助も日本に戻ることなく、カン…
東海道新幹線は日本の経済発展を支える大動脈になり、日本の高度経済成長期を象徴する存在になったのです。 これが刺激になって、17年後にフランスで高速鉄道TGVが、27年後にドイツで高速鉄道ICEが開業しました。
文久3年と申しますから、今から157年前、1863年5月夜半のことでございました。横浜から上海行きの蒸気船に便乗し、ロンドンへ密航しようとする5人の青年がおりました。彼らはみな長州藩士で、国の将来を思い、欧米の優れた文明を導入しようとする藩の密命に…
埼玉県人で誰が最初に汽車に乗ったか、荻野吟子か渋沢栄一か。それはどこだったのでしょうか。 それは渋沢栄一でした。栄一は徳永慶喜の弟・徳川昭武に随行し、パリ万博へ行きました。
1849年10月、22歳の万次郎はアメリカ東海岸から木材船に乗り、南米の最先端ホーン岬を回って翌年5月サンフランシスコに入ります。 そこからサクラメントを目指して130㎞、川をさかのぼり、サクラメントから汽車に乗り、シエラネバダ山脈のふもとへたどり着き…
日本が世界に誇れる技術はたくさんありますが、その中で、生まれてから 56年間ずーっと進化し続け、世界中の誰もがあれは日本のオリジナルだ、日本人が世界に先駆けて開発したんだと認める技術、それが新幹線電車です。
塾生全員が同じユニフォームを着たらまとまりも大きなものになること間違いなし。 行政等が主催する各種イベントに参加した時には別の団体と同化することなく、周りとの差別化をして目立つことも大事な塾活動です。
『仕事だけが生きがいだったわけではない』。そう思っていても、やりがいや仲間、居場所を提供してくれていた職場を失い、『認められない』『必要とされていない』といった思いにとらわれる。まるで、自分が『透明人間』になってしまったような寂しさと満た…
スピードスケート女子500mで1位の小平奈緒選手と2位の韓国・李相花(イ・ソンファ)選手が全力での滑走の後、リンクを肩寄せ合った場面は最も感動的だった。トップを争うライバルだったが、小平選手は「以前、辛い時に一緒に泣いてくれた」と李選手の優しさ…
2018年4月1日(日):蕨市民公園に於いて塾生の有志によるお花見会を開催。 11時30分:参加者は現地集合。先発隊が公園内にブルーシートで場所を取ってくれていましたが、この公園は広いのでスペースはたっぷり。 また、公園の桜は場所によってかなり散っ…
京都大学の上久保靖彦氏、吉備国際大学の高橋淳氏などの研究グループがヨーロッパで3月27日に論文投稿した『すでに多くの日本人は免疫を獲得しているので、新型コロナウイルスを恐れる必要はない』というもの。 新型コロナウイルスはS型(先駆け)⇒K型(欠ける…
六義園は池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)で、庭園の中心には『大泉水』と呼ばれる大きな池、池の中には小島、それらを結ぶ橋、周りには築山や休憩所・展望所・茶屋・東屋などが作られ、池の周りを回って楽しむ順路を定めて歩きながら鑑賞する…
新型コロナウイルス感染拡大の影響で会場に集まることが出来なくなり、定例塾会は2月20日を最後に休会になっていました。今回はオンラインに形を変えて初めての開催で、塾生はそれぞれ自宅からの参加です。
第1回目の塾会ということでもう少しぎこちない進行になるのかなと思っていましたが、既に設立総会でお会いしていますし、人生経験豊富な方々の集まりなのでご自身の思いや考えを余すことなく披露され、予定した時間では足りないくらいの盛り上がり。男だっ…
2018年2月19日(月)埼玉県庁近くの埼佛会館で行われたアクティブシニアの“地域デビュー”支援会議に笑楽日塾から塾生1名が参加し、その様子がテレビ埼玉のニュースと埼玉新聞で紹介されました。
『明治に入って鉄道が開業し、蕨に停車場と呼ばれた駅が出来てから126年の間に、蕨が鉄道の分野で脚光を浴びた時代があった。1934年この小さな町の近くに鉄道車両工場が誕生し、1962年世界最初の新幹線電車を生みだし、その10年後に工場が消え去るまでの間で…
『1997年に完成したマレーシアとシンガポールを結ぶ海上橋、マレーシア・シンガポール第2連絡橋』『2004年に完成した台北と高雄を結ぶ台湾版新幹線の台南地区の高架橋』『2006年に完成したベトナムの世界遺産ハロン湾を臨むPC斜張橋のバイチャイ橋』他多く…
市民に呼び掛けて参加者を集い、持続可能な開発目標(SDGs)を取り上げた環境公開講座『私たちの暮らしと地球温暖化』を開催。講師には環境省環境カウンセラーの資格を持つ埼玉県環境アドバイザーにお願いし、好評を得ることが出来ました。
2018年2月に開催された5役会の時点ではまだ手探り状態の船出だったため『当面は身内の講座にする』等、議案の内容に派手さはありませんでしたが、実際に行った活動は下記のように開塾1年目にしてはパワフルで充実したものになりました。
現役時代の企業格差や肩書の格差には関係無く、全てに於いてフラットな付き合いをするということです。当塾世話役の一人は『結成初期段階のメンバー自己紹介で前職の会社名や役職などを公開する団体もあるが、定年後にフラットな関係で組織された団体内でそ…
司会者と塾長が挨拶をされた後に塾生の一人が講師を務め、和包丁と洋包丁の種類・構造・材質、砥石の種類・特徴、研ぎ方など、包丁の説明を多方面からパワーポイント画像を使いながら大変判りやすく説明をしてくださいました。料理上手は研ぎ上手、切れる包…
笑楽日塾生の紹介ですが、塾会の場で様々な趣味や特技を披露していただいており、素晴らしい仲間に出会えたことに感謝しています。また、これからの塾活動に於いて様々な関係を築いていくものと思います
JICA専門員として荒井氏の任務は車輛のメンテナンスや運行に係わるマレーシア人技術者たちの指導で、彼らを札幌に招いて行った研修や自らマレーシアに出向いての試運転・試乗会の様子はNHKニュース おはよう日本でも紹介されていました(写真は2011年…
2018年1月17日に設立総会兼新年会が開催され、まずは発起人でこの後の総会で塾長に就任する荒井貞夫氏の挨拶から始まった
あなたは定年後、どう過ごしますか?セカンドライフをもっと豊かにするために一緒に考えませんか? 本講座に参加して趣旨に賛同した方と発起人等を合わせ、男15名(塾長1名、世話役4名、塾生10名)の『笑楽日塾』が2018年1月17日の設立総会を経て発足した…
このブログを多くのリタイアされた男性やリタイア間近の方に読んでいただき、リタイア後も家にこもりきりにならないで社会と繋がりを持つための参考にしていただけたら嬉しく思います