笑楽日塾の事件簿blog

笑楽日塾の事件簿

就労からリタイアした、又はリタイア間近な男性に読んでいただき、リタイア後も家にこもりきりにならないで社会と繋がりを持つための参考にしていただけたら嬉しく思います。

花見の宴

今年の春は新型コロナウイルスが暴れまわったため花見どころではありませんでした。晩秋も終盤になったこの時期に花見の記事でもあるまいとお思いかも知れませんが、今回は気分一新で楽しかった2年半前の花見を思い出してみます。

2018年4月1日(日):蕨市民公園に於いて塾生の有志によるお花見会を開催。

11時30分:参加者は現地集合。先発隊が公園内にブルーシートで場所を取ってくれていましたが、この公園は広いのでスペースはたっぷり。

また、公園の桜は場所によってかなり散ってきたと聞いていたものの、想像していたよりは多く残ってくれており、散った花びらは土の上と草むらに広がって桜の絨毯のよう。

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当日は蕨市主催の「第20回さくらまつり」が華やかに開催されており、好天にも恵まれたので日差しは暖かく、子供連れの家族や友人同士と思われるグループなど沢山の人出で大賑わい。

広場中央のステージ上ではフラダンスや大道芸・中学の吹奏部による演奏等があり、そのステージの周りでは大勢の方が蕨の輪踊りに興じて楽しそう。また、模擬店やフリーマーケットもどんなものがあるのかと興味津々。

私たちは食べ物と飲み物を各自が適量を持参して皆でシェアするシステムで行い。さらに塾長より特別ドリンクの差し入れもあり、散る桜をつまみに飲むお酒は美味しかったな。

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塾生の一人が持参したポータブルプレーヤーのスピーカーからはクリフ・リチャードの『幸せの朝原題:Early in the Morning)』が流れ、曲の軽快なテンポに聞き入ってしまい記憶は数十年昔に逆戻り。

蕨市民公園の桜もかなり有名になったようで、神奈川県は川崎市から東京都を飛び越して埼玉県の蕨まで写真撮影に来られたという女性2人組。早速おやじたちの餌食になり30分ばかり遊ばれていた。

オジサンたちも若いころはこんな感じでナンパしていたのかな。

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分かれ際にはお菓子と飲み物をプレゼントして無事解放に至ったが、いざ帰られてしまうと何故か桜の花びらの散り方が激しく感じられたのはどうしたことか。

散り行く桜(桜吹雪)の中、お天気も良く、まさに春爛漫!楽しいイベント、皆さんとの会話、懐かしい音楽、美味しいお酒を頂きながら、素晴らしい一時を過ごさせて頂きました。

今年は新型コロナウイルスの感染拡大で無理でしたが、こんな穏やかな日常と桜の花の下で春を楽しめる日々が、来年こそはやってくることを願っています。

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現在笑楽日塾では皆様がご自宅から参加できるオンライン公開講座(無料)『あなたの知らなかった世界への扉を開いてみませんか』を開催しています。今までとは違った世界へ興味をお持ちの方は是非ご参加ください。

10月8日に行われた第3回オンライン公開講座「江戸の大名庭園」は『蕨ケーブルテレビWink』で放送します。
放送日時は11月6日(金)~11月12日(木)の間で、ウインクパラダイス10時~、及び20時~、の1日2回です。しかし、残念ながら蕨市内の方しかご覧になれません。市外の方で第4回以降の視聴をご希望の方は是非オンライン講座にご参加ください。

また、第4回オンライン公開講座は11月12日(木)20時より当笑楽日塾塾長荒井貞夫が満を持して登場します。「鉄道のはじまり」と題して、幕末から明治への大激動の時代に近代日本発展の先駆けとなった鉄道の始まりについてお話しします(注:かなりの鉄道お宅です)。

なお、オンライン公開講座のご案内は下記『笑楽日塾』のホームページに記載されていますのでご一読ください。

次回は第1回笑楽日塾定例塾会(2)です。

≪ 重 要 ≫

本ブログの内容は、著者の個人的見解も多く含まれており、著者の所属する笑楽日塾の意見、方針を100%示すものではありません。

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