笑楽日塾の事件簿blog

笑楽日塾の事件簿

就労からリタイアした、又はリタイア間近な男性に読んでいただき、リタイア後も家にこもりきりにならないで社会と繋がりを持つための参考にしていただけたら嬉しく思います。

なぜ笑楽日塾に参加したか

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2017年11月NPO法人わらび市民ネットと蕨市蕨市協働事業)が主催するスキルアップ講座『男の学び舎 笑楽日塾』が行われることを知りました。キャッチコピーは『あなたは定年後、どう過ごしますか?セカンドライフをもっと豊かにするために一緒に考えませんか?』というもの。

 人生100年と言われるようになった時代に定年を迎え、退職後に始めた短時間勤務のマンション管理人だけでは時間に余裕はあったため、とりあえずどんなものかとの興味だけで参加してみたのがきっかけ。

 講師は川越市で2004年に団体を立ち上げ、男ばかり26名(2017年当時)で活動する「男のゆうゆう塾」代表とその塾生様。

日頃の活動事例(自分たちが企画・運営して外部に発信する講座や、お互いが講師となって塾内講座を開き皆で学んでいる)をお聞きし、生き生きと日々活動をされている男のゆうゆう塾生の方々のお話に、私はもちろん参加された皆さんも興味津々の様子。

続いては参加者が4グループに分かれて自己紹介を行った後に、講座等ではすっかりおなじみのワークショップが行われた。その内容は男のゆうゆう塾の事例発表を参考にして自分たちがやってみたいことや興味のある事を書き出し、1年間のスケジュールを作成。それにしても多様な人が集うと多くの意見が飛び交い、様々な事例がでてくるものだと感心しきり。

ワークショップで発表された事例の中で目に留まったものを拾ってみると ①料亭巡り ②機まつり装飾コンクール参加(蕨市最大の祭)

③市内の魅力ある観光資源を掘り起こす ④木を使った工作 ⑤蕨市の災害について知る ⑥災害時のトイレについて知る ⑦断捨離 ⑧終活等があり、この他にも全41案が発表された。

締めは交流会で、男のゆうゆう塾代表の乾杯の音頭で始まり、お酒が入るとともにあちこちで活発な議論が交わされていた。男も『人の話を沢山聞きたいし、いっぱいしゃべりたいのだ』ということが良く分かった。

後日、本講座に参加して趣旨に賛同した方と発起人等を合わせ、男15名(塾長1名、世話役4名、塾生10名)の『笑楽日塾』が2018年1月17日の設立総会を経て発足した。

f:id:jiajiawarabi:20200719161052j:plain現在、塾活動は『新型コロナウイルス感染拡大』の影響を受け、多数の方にお集まりいただくセミナーは自粛しています。笑楽日塾では皆様がご自宅から参加できるオンライン公開講座(無料)『あなたの知らなかった世界への扉を開いてみませんか』を計画していますので、今までとは違った世界へ興味をお持ちの方は是非ご参加ください。

なお、オンライン公開講座の詳細は上記『笑楽日塾』のホームページに載っていますのでご一読ください。

 次回は設立総会兼新年会です。

 ≪ 重 要 ≫

本ブログの内容は、著者の個人的見解も多く含まれており、著者の所属する笑楽日塾の意見、方針を100%示すものではありません。

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