笑楽日塾の事件簿blog

笑楽日塾の事件簿

就労からリタイアした、又はリタイア間近な男性に読んでいただき、リタイア後も家にこもりきりにならないで社会と繋がりを持つための参考にしていただけたら嬉しく思います。

第1回笑楽日塾定例塾会(2)

2018年3月15日第1回笑楽日塾定例塾会の記事を10月7日投稿分で書きましたが、今回はその(2)です。

荒井塾長が2018年2月20日~2月28日までの間に興味を持った出来事を『日々思うこと・つぶやき』と題して、(身近に起こった出来事)(琴線に触れたことや気になる新聞報道)(どうしても我慢ならないこと)などを述べていますのでご紹介します。

2月20日:ヨロガジロ・カムサハムニダ

f:id:jiajiawarabi:20201105150244j:plain

平昌五輪が閉幕した。私は今回の五輪で日本選手の活躍に感動した。

その中でもスピードスケート女子500mで1位の小平奈緒選手と2位の韓国・李相花(イ・ソンファ)選手が全力での滑走の後、リンクを肩寄せ合った場面は最も感動的だった。トップを争うライバルだったが、小平選手は「以前、辛い時に一緒に泣いてくれた」と李選手の優しさを語った。19日付けの韓国各紙は小平選手が李選手を抱きしめて健闘をたたえ合う姿を写真入りで大きく伝えた。李選手はバンクーバー、ソチの五輪を連覇した国民的なヒロインである。平和の祭典にふさわしい逸話である。日本と韓国とに間には困難な問題がたくさんあるが、両選手の友情が日本と韓国の感情的な距離を縮めてくれた。

私はハングルを勉強している。釜山を訪れてある青年の墓参りをしたい。16年前に山手線新大久保駅で泥酔した男性がプラットホームから線路に転落、その男性を救助しようとして線路に飛び降りた日本人のカメラマンと韓国人留学生・李秀賢さんが、折から進入してきた電車にはねられ、3人とも死亡した。釜山には李さんの勇気ある行動を追悼・顕彰する場所が設けられ韓国と日本の友好の象徴になっているという。李相花さん、李秀賢さん、テーダニ・カムサハムニダ!日本と韓国との溝がたくさんの感謝の言葉で埋められることを希望します。

22蕨市国際交流員会

f:id:jiajiawarabi:20201105150343j:plain

今年はアメリカ・エルドラドから青少年を7月21日~8月1日蕨へ受け入れる。昨年は蕨からドイツ・リンデンへ派遣した。その前は、カルフォルニア・エルドラドへ派遣した。

 

 

2月25日(日):吉永小百合主演映画「北の桜守」が3月10日に封切られる。

11年前の2007年春に封切られた「母ベえー」のような前人気のようだ。

「母ベえー」と同じく太平洋戦争の悲劇と樺太から引き揚げて、「北国で氷雪に耐えて咲く桜のように、過去の扉を開く旅が始まる」というキャッチコピーを見て、是非見たい映画となった。

2月26日(月):オリンピック終了

f:id:jiajiawarabi:20201105150435j:plain

世の中への不満、特に国内政治や北朝鮮、シリヤなど理不尽な出来事への不平不満が多い私の日常ですが、オリンピックでは、メダルを取った人から、メダルをとれなかった人からもたくさんの感動を戴き、毎日のテレビ観戦や、翌日の新聞報道を読むことでいっぱい勇気を戴きました。

これからまた、思い通りにならない日常へ戻りました。

 

 

 2月27日:高齢運転者4万人が認知症の恐れ(朝日・日経の記事から)75歳以上の高齢ドライバーの認知機能検査を強化した改正道路交通法施工後の2017年3~12月、認知症の恐れがある「第1分類」と判定された人は4万6千911人だった(警察庁調べ)。

f:id:jiajiawarabi:20201105150527j:plain

このうち3割が医師から「認知症」と診断されて、運転免許証が取り消しとなったり、免許を自主返納したりして運転を断念した。

改正道交法は17年3月12日に施行し免許の更新時の検査に受ける認知機能検査で第1分類と判定された場合、医師の診断を義務化。信号無視や逆走など一定の違反をした際にも臨時検査を求め、最終的に認知症と判断されると運転免許証の取り消しや停止処分となる。

同法施行後から12月までに、臨時検査を含めて検査を受けたのは合計172万6,911人。判定結果の内訳は第1分類が2.7%で、認知機能低下の「第2分類」が26.6%(1万2447人)、問題がないとされた「第3分類」70.7%だった。

第1分類と判定された4万6千人のうち、1351人(2.9%)が医師の診断などで認知症と診断され、免許証の取り消し・停止の行政処分となった。

診察した医師の助言を受けるなどして自主返納した人は23.6%の1万1053人。

2月28日:英国で孤独担当大臣

f:id:jiajiawarabi:20201105150606j:plain

英国では約6500万人のうち、900万人以上の人が日常的に孤独を感じているという。疎外感にさいなまれていれば、やがて健康まで損ないかねない。

「孤独は山に無く、街にある。一人の人間にあるのではなく大勢の人間の「間」にあるのである」哲学者・三木清(人生ノート)。

孤独が人と人の間に生まれるなら、それを解消する鍵も人と人との間にあるはずだ。顔を合わせれば挨拶をし、困っているようだった声をかけてみる。それだけで少し和らぐかもしれない。

以上は、塾長が2年半前に感じた『日々思うこと・つぶやき』ですが、今振り返ってみると皆懐かしい出来事で、忘れてはいけないものばかりですね。

f:id:jiajiawarabi:20200719161052j:plain

現在笑楽日塾では皆様がご自宅から参加できるオンライン公開講座(無料)『あなたの知らなかった世界への扉を開いてみませんか』を開催していますので、今までとは違った世界へ興味をお持ちの方は是非ご参加ください。

10月8日に行われた第3回オンライン公開講座「江戸の大名庭園」は『蕨ケーブルテレビWink』で明日11月12日(木)までウインクパラダイス10時~、及び20時~、の1日2回放送中です。しかし、残念ながら蕨市内の方しかご覧になれません。市外の方で第4回以降の視聴をご希望の方は是非オンライン講座にご参加ください。

また、第4回オンライン公開講座は明日11月12日(木)20時より当笑楽日塾塾長荒井貞夫が満を持して登場します。「鉄道のはじまり」と題して、幕末から明治への大激動の時代に近代日本発展の先駆けとなった鉄道の始まりについてお話しします。(注:かなりの鉄道お宅です)。

なお、オンライン公開講座のご案内は下記『笑楽日塾』のホームページに記載されていますのでご一読ください。

次回はなぜブログを書き始めたかです。

≪ 重 要 ≫

本ブログの内容は、著者の個人的見解も多く含まれており、著者の所属する笑楽日塾の意見、方針を100%示すものではありません。

span.author.vcard{ display:none; }