笑楽日塾の事件簿blog

笑楽日塾の事件簿

就労からリタイアした、又はリタイア間近な男性に読んでいただき、リタイア後も家にこもりきりにならないで社会と繋がりを持つための参考にしていただけたら嬉しく思います。

第22回笑楽日塾定例塾会(オンライン)

2020年9月24日オンライン定例塾会が開催されました。前回は2年半前の第1回の定例塾会を書きましたが、今回は一番最近開催された塾会の話です。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で会場に集まることが出来なくなり、定例塾会は2月20日を最後に休会になっていました。今回はオンラインに形を変えて初めての開催で、塾生はそれぞれ自宅からの参加です。オンライン化の準備を進めていた過程で既にオンライン公開講座を開催しており、オンラインでの塾会は初回と言っても参加した皆さんは余裕そのもの。

久しぶりの定例塾会ということもあって議案数は12とたっぷりでしたが、全ても書けませんので3議案について。

我が蕨市は昭和の終わり頃に貨物駅が廃止されその跡地利用に関する懇談会が発足していましたが、平成に入り再開発の話が活発化しました。

再開発ですので難題も山積していたようですが、2010年には第1工区に高層マンション1棟と公民館が完成し、2025年には第2工区に高層マンション2棟(うち1棟には公共施設・商業施設が入る)が竣工します。以上で再開発事業は完了しますが、今後の蕨市の発展に大きく寄与するものと期待しています。

『広報わらび10月号』に詳細が載っていますので検索してみてください。

  • ② 最近電車で出かけたことありますか。

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コロナ禍の今ショッキングな議案でしたが、笑楽日塾の塾生は高齢者の集団ということもあり、一部の仕事絡みの方を除いて多くの人はあまり電車には乗っていないようでした。

私も記憶をたどってみると、勤務する管理会社の研修会で蕨駅から大宮駅(片道15分)の往復が1回あっただけでした。しかし、この先それほど遠くないうちに1回乗ることになりそうな気がしています。

  • ③ 最近ゲリラ豪雨の影響で市内の一部ではマンホールから汚水が逆流した。

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この件に関しては災害に詳しい塾生から説明がありました。

『近年は水害が多発している。今後も減少することはない。特に、荒川左岸の蕨市戸田市川口市地盤沈下が続いているため水害の対策が必要』とのこと。

また原因としては『1、地下水の汲み上げ 2、重量オーバー(重い構造物・土木工事) 3、地下空洞の崩落 4、地殻変動プレートテクトニクス) 5、東北地方地震 6、液状化』等が考えられる。

さらに住民として出来る対策は『道路上にたばこの吸い殻やお菓子の空き袋・ペットボトル等のごみをポイ捨てしない。雑草が生えていたら抜き取る。小石や落ち葉などを見つけたら掃き取って綺麗にする。ゲリラ豪雨の時などにこれらが下水道に流れ込むと中で詰まってマンホールから下水が溢れる原因になる』とのこと。

結論は『全ての住民(新旧住民、日本人、外国人)の共存と共生のための意識向上を図る。その手段として町会や自治会の活動等を活発化すること』でした。

街をきれいに保ちましょう。

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現在笑楽日塾では皆様がご自宅から参加できるオンライン公開講座(無料)『あなたの知らなかった世界への扉を開いてみませんか』を開催していますので、今までとは違った世界へ興味をお持ちの方は是非ご参加ください。

10月8日に行われた第3回オンライン公開講座「江戸の大名庭園」は『蕨ケーブルテレビWink』で放送されます。
放送日時は11月6日(金)~11月12日(木)の間で、ウインクパラダイス10時~、及び20時~、の1日2回が予定されています。しかし、残念ながら蕨市内の方しかご覧になれません。市外の方で第4回以降の視聴をご希望の方は是非オンライン講座にご参加ください。

また、第4回オンライン公開講座は11月12日(木)20時より当笑楽日塾塾長荒井貞夫が満を持して登場します。「鉄道のはじまり」と題して、幕末から明治への大激動の時代に近代日本発展の先駆けとなった鉄道の始まりについてお話しします。

なお、第4回以降のオンライン公開講座のご案内は下記『笑楽日塾』のホームページに記載されていますのでご一読ください。

次回は10月8日に行われた第3回オンライン公開講座です。

≪ 重 要 ≫

本ブログの内容は、著者の個人的見解も多く含まれており、著者の所属する笑楽日塾の意見、方針を100%示すものではありません。

 

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