笑楽日塾の事件簿blog

笑楽日塾の事件簿

就労からリタイアした、又はリタイア間近な男性に読んでいただき、リタイア後も家にこもりきりにならないで社会と繋がりを持つための参考にしていただけたら嬉しく思います。

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

蕨の庚申塔(5)

光背の右側には「奉供養庚申講中」左には年号、足の両脇には二鶏が線刻されているそうですが、これもはっきり見えません。足に踏まれた邪鬼はいないようですが、その下にくぼみを作り、くぼみの中には正面を向いた三猿が確認できます。

メリークリスマス

先ほど塾生の1人からメールでクリスマスカードが届きました。いつも素晴らしい絵手紙を描いておられる方です。 笑楽日塾 塾長殿、塾生各位 メーリークリスマス!! クリスマスの三原色 赤:「愛と寛大さ」「キリスト教のシンボルカラー」 緑:「力強さ」や…

蕨の庚申塔(4)

個人宅の敷地内にある「合掌六臂の庚申塔」。日月・雲・青面金剛立像・剣・ショケラ持ち六臂。彫りも丁寧で全体のバランスもよく大変美しいものです。頭上に蛇、三眼の青面金剛、足の両脇に二鶏。足元の邪鬼はコミカルな表情。

蕨の庚申塔(3)

この石造物は、碑の部分正面上部に、瑞雲を伴う日月が、線刻されており、各方面に紀年銘及び、道しるべの刻銘がされている。猿田彦大神は、天孫降臨に際し、道案内をした神として神話に登場するが、さいの神、ちまたの神、あるいは、道祖神

蕨の庚申塔(2)

『ショケラよ、ショケラ、寝たかと思って見に来たか、寝たれど寝ぬぞ、まだ目は寝ぬぞ』)。ショケラは庚申さんの弟子と言われて庚申の夜に人々が寝るか否かを監視しているので、一晩中寝ないで夜明しをするのが良いわけですが、この呪言を

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