活動報告
SDGsという言葉を聞いたことがある人が76%に達し、そのうち60%の人が関心を持っていることが、朝日新聞社が行った認知度調査で明らかになった。今回で8回目となるが、前回(20年)の46%から30ポイントも増えた。
説明資料をプレゼンしただけでシニアが、すぐに地域活動に入ってくることはあまり期待できないと思います。「シニアの地域活動はこんなにメリットがたくさんあって、本人や家族にも素晴らしいものだ」説得しようとしても、その場限り。
最近は人生100年時代ということが頻繁に言われるようになり、定年退職後も長い人生が待っています。現役時代を40年とし、1年の労働時間を1,800時間とすると、現役時代は7.2万時間を会社で過ごしていたことになります。
直角三角形の直角を挟む二辺の各々の長さの自乗の和と、直角の対辺の長さの自乗は等しいというものだ。紀元前から知られていた公式で、ピタゴラスが見つけたわけではないこと、エジプトのピラミッドはこの公式に基づいて直角を導き出した。
仕事の関係で立ち寄った書店で偶然見つけた『シャーロックホームズ大全(鮎川信夫訳)』を衝動買いしました。私はこの時までホームズには縁がなく、知っていることは、ロンドンのベーカー街に住んでいる。解決した事件にはバスカビル家の犬がある。
笑楽日塾は平成30年1月17日に15名の塾生の下で発足し、同年3月第1回塾会の開催をもって正式に活動を開始した。この1年間活発な活動を続けることが出来たのは、様々なバックグラウンドを有する塾生各位のシニアここにあり、という存在感を示す勢い情熱が…
潮地ルミ先生は「蕨の糸ぐるま」(2002年)で、こう語っておられます:「…どうしても忘れてならないのは、今日の蕨の繁栄は、はたおりの町蕨の人々が汗をかき、涙をこぼし、知恵をしぼって働き出したものだということを」
埼玉県上尾市の「地域活動推進の会」(以下、「TKS」という)の会長ほか4名の方が蕨市までお越しくださり、笑楽日塾塾長荒井貞夫ほか塾生5名の計11名で意見交換を行いました。多岐にわたりお教えいただきましたことに感謝しております。
2018年2月19日(月)埼玉県庁近くの埼佛会館で行われたアクティブシニアの“地域デビュー”支援会議に笑楽日塾から塾生1名が参加し、その様子がテレビ埼玉のニュースと埼玉新聞で紹介されました。
『明治に入って鉄道が開業し、蕨に停車場と呼ばれた駅が出来てから126年の間に、蕨が鉄道の分野で脚光を浴びた時代があった。1934年この小さな町の近くに鉄道車両工場が誕生し、1962年世界最初の新幹線電車を生みだし、その10年後に工場が消え去るまでの間で…
市民に呼び掛けて参加者を集い、持続可能な開発目標(SDGs)を取り上げた環境公開講座『私たちの暮らしと地球温暖化』を開催。講師には環境省環境カウンセラーの資格を持つ埼玉県環境アドバイザーにお願いし、好評を得ることが出来ました。
2018年2月に開催された5役会の時点ではまだ手探り状態の船出だったため『当面は身内の講座にする』等、議案の内容に派手さはありませんでしたが、実際に行った活動は下記のように開塾1年目にしてはパワフルで充実したものになりました。