笑楽日塾の事件簿blog

笑楽日塾の事件簿

就労からリタイアした、又はリタイア間近な男性に読んでいただき、リタイア後も家にこもりきりにならないで社会と繋がりを持つための参考にしていただけたら嬉しく思います。

放課後子ども教室

5月8日(月)、蕨市内の小学校で行われている「放課後子ども教室」のスタッフとして6年ぶりに参加してきました。この小学校の「放課後子ども教室」は基本毎週月曜日の午後に開かれており、近隣にお住まいの方々がボランティアスタッフとして子供達の宿題や遊びを見守るもの。

私の初参加は9年前に遡りますが、6年前からは時間の都合が付かなくなり長い間休眠スタッフ。久しぶりにお邪魔したら、令和5年度第1回の教室だったためピカピカの1年生が初々しくて可愛い。真新しいランドセルは背中で存在感を発揮し、こちらがご主人様?

6年間のブランク中には校舎の改修もあり、最初に気が付いたのはトイレが綺麗になっていたこと。床や壁はピカピカで照明は人感センサー付き。便器も新しくなっており、これではトイレの花子さんも住みにくくなったことでしょう。

令和5年度放課後子ども教室の参加者全員を体育館に集め、実行委員長から我々スタッフを紹介。その後は生徒たちの自己紹介ですが、想定通り会場は中々の賑わい。子供はじっとしているのが大の苦手だからしょうがないですね。6年経つと生徒たちも一回りし、私にとっては全員が初対面。これからは毎週会うのだから顔と名前を一致させなくては。

スタッフは14時に集合して受付の用意や専用教室の掃除、廊下のモップ掛け。14時30分頃から集まって来る生徒たちの受け入れ準備。スタッフの男女比率は半々くらいでしょうか。

7日から8日午前にかけて降った雨の影響でグラウンドは使えないため、子供たちは体育館と専用教室の間を行ったり来たり。休むことなく常に動き回っている元気な子供達だ。

最近は街中で事件が多発しているため、子供たちが移動する廊下でも不審者の侵入に気を配らなくてはならない。

教室の終了後は 16時45分頃から迎えに来る保護者に引渡しと、学童やキッズクラブに向かう生徒の引渡しが始まる。全員が帰った後はコーヒーを飲みながらのスタッフミーティング。今日の教室が無事に済んだことの確認や反省。世間話に花を咲かせて帰宅。

この小学校の放課後子ども教室には、地域活動の一環として笑楽日塾の塾生5名がスタッフの1員として頑張っています。塾生の皆さんは元気で若々しく、子供相手の奮闘ぶりは素晴らしいもの。学校によってはスタッフ不足で苦労されていると聞きます。現役をリタイアされた方が、不足しているところをカバー出来たら嬉しいですね。

以上、笑楽日塾の塾生も貢献している放課後子ども教室についてご紹介しました。

 

ここからは二十四節気と七十二候です。

5月6日から5月20日までは二十四節気の「立夏」になります。春分夏至(6月21日)の中間に当たり、暦のうえではこの日から立秋(8月8日)の前日までが夏となる。立夏とは文字通り「夏が立つ」季節で夏の兆しが見え始める頃。緑が輝き、夏の気配を感じる。水を張った田では代掻き(しろかき)が始まる。なお、5月21日から6月5日までは「小満」に変わり麦畑が緑黄色に色付き始め(麦秋)、葉桜や柿若葉など多彩な緑色が目にまぶしい季節になる。

七十二候も5月16日~5月20日の間は「竹笋生(ちくかん しょうず)、筍(たけのこ)が生えて来る」。新緑の中、竹林では筍が顔を出す頃。伸びすぎないうちに収穫し、美味しくいただきましょう。

5月21日~5月25日の間は「蚕起食桑(かいこ おこって くわを くらう)蚕が桑を盛んに食べ始める」。蚕が桑の葉を盛んに食べて大きく成長する。蚕は農家の家計を助けていたため「お蚕様(おかいこさま)」と呼ばれた。青や紫などの濃い色の花が多く咲くようになり、もう少しで紫陽花も楽しめます。

 

なお、笑楽日塾の活動は下記ホームページに記載されていますのでご参照ください。

 

本ブログの内容は、著者の個人的見解も多く含まれており、著者の所属する笑楽日塾の意見、方針を100%示すものではありません。

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