2022-01-01から1年間の記事一覧
蕨市で毎月発行される広報誌「広報WARABI」2020年11月号に笑楽日塾の塾生が紹介されました。「輝いています ひと」欄に、「蕨の専門家講座を世界に発信 内田茂さん」とのキャッチで、紹介されたもの。
講師として様々な見識を披露していただいた塾生、並びに講師を快諾してくださいました市内在住の識者の皆様が大活躍され、拝聴させていただいた者としては大変有意義な時間を共有させていただいたことに感謝申し上げます。
兄頼朝が最も危険視した左衛門尉(さえもんのじょう)・検非違使(けびいし)にも叙され、さらには、内昇殿(うちのしょうでん)も許される義経を最後には頼朝が抹殺せざるを得ないところまできてしまったのであります。
水上の戦いは漕ぎ手や水子は殺めないのですが、義経これを無視し、最初に水子・漕ぎ手を殺め船の動きを止めてしまうのです。地上戦に似た戦いに持ち込み、開戦からわずかな午の刻(正午)には、平家の武将を悉く蹴散らしてしまうのです。
鞍馬の山へ入った遮那王、ここで初めて父の仇が清盛であると知り愕然とする。遮那王、剃髪せず鞍馬の山を駆け巡り剣術の修行に励んでいたという。伝説で天狗から剣の極意を伝授され、都の五条の橋で刀狩りの猛威を奮っていた「武蔵坊弁慶」と
『伊豆の国の流人、前の右兵衛佐頼朝が首をついに見ざるつるこそやすからね。吾に万一のことあらば、後には堂塔を建て、孝養をもなすべからず。我が塚(墓)の前に頼朝の首を晒し、それぞ孝養にあらんずる。』(平家物語 巻六)
頼朝も執拗な大庭軍の追求を逃れ、小人数で土肥実平の巧みな案内で逃げ回り、湯河原の「しとどの窟(いわや)」で疲れを休めることとした。そこに大庭軍の「梶原景時」が現れるが、わざと見逃していくのです。
平宗清に捕縛され、清盛の前に引き出された「頼朝」。死刑が当然の頼朝に、清盛の継母・池禅尼が清盛へ助命の嘆願を申し出て断食を始め、これには清盛も折れ、頼朝は罪一等を減ぜられ「伊豆の蛭(ひる)が小島」への流罪が決定されたのです。
西の方に「煙」が立ちのぼって いた。家臣に義経は「あの煙は何じゃ?」と問えば、「藁(わら)を燃やしているのです」と答えた。義経は「オー藁火(わらひ)か」とつぶやいた。この情景が「藁火」伝説の素になったのではないかと推考する
皆様に支えられて20の講座を修了することが出来ました。この講座を蕨ケーブルビジョンがWinkの番組で放送して下さり、多くの視聴者からご声援を頂きました。また、いつの日か皆様とお会い出来る事を願って、オンライン講座最終回の挨拶とします。
『大きな美術館や博物館はありますが住宅街の一角とか、閑静な場所にあったりとか、特定のジャンルだったりとかの「ちいさな美術館リスト」を閑にまかせて作成しましたので宜しければ、ご活用願います。
家内に話したら、今度はニッポンハムの大豆ミート商品で「ナチュミートから揚げ」を買ってきてくれました。食べてみると私の馬鹿舌では鶏肉と遜色のない味で、これならいける。下手に調理した肉よりもこの方がよほどましと感じてしまうほど。
蕨市で毎月発行される広報誌「広報WARABI」4月号に笑楽日塾の塾生が紹介されました。「輝いています ひと」欄に、「つながるバンク工作講師 先崎隆さん ものづくりの楽しさを伝えたい」とのキャッチで、紹介されたもの。
既に過ぎてしまいましたが4月8日(金)はお釈迦様の誕生日「花まつり」でした。お花で飾った小さな御堂「花御堂(はなみどう)」を作り、御堂の中の桶には甘茶を満たし、お釈迦様が右手で天を指し左手で大地を指した誕生時をかたどった彫像、誕生仏(たん…
SDGsという言葉を聞いたことがある人が76%に達し、そのうち60%の人が関心を持っていることが、朝日新聞社が行った認知度調査で明らかになった。今回で8回目となるが、前回(20年)の46%から30ポイントも増えた。
日本は山間部が多く降雨量も多いので、この水を使った水力発電が有望だといわれています。しかし、規模が大きい分お金もかかってしまいます。そこで現在は「下水でもできる発電」が浮上しています。写真のようにU字溝に取り付ける小さな発電も
化石燃料を使って発電をしたり、車を走らせて豊な生活を享受し、その結果人口爆発が起きる。そしてプラスチックごみが増加しててCO2も増える。CO2が増えると気温が上昇して北極や南極の氷が解け、空気中の水蒸気が増加し熱帯雨林が消滅してし
プラスチックごみ自体を減らそうという動きが大変重要になります。石油から製造されるプラスチックは1960年には200万トンしかなかったのに、2015年には83億トンに増えています。このプラスチックのリサイクルは9%しかできていません。
永久凍土には前の時代に生えていた植物が氷の中に閉じ込められ、その植物が水分と圧力によって腐敗して発生したメタンガスも一緒に閉じ込められています。永久凍土が解けてしまったため「モリウイルス」という新種のウイルスが発見されて
地球は10万年毎に氷河期と間氷期が定期的に繰り返されていることが分かります。氷河期や間氷期があることによって海水の量が増減するため、海面の高さが上下します。この現象は地球のサイクルとして太古の時代から延々と繰り返されているの
河津桜(カワヅザクラ)は、ソメイヨシノに比べて早い時期に開花する早咲きの種で、名前の由来は静岡県の河津町で見つかったため。カンヒザクラ系と早咲きのオオシマザクラ系の自然交配種によると考えられている。
笑楽日塾の塾生新井邦夫さんが代表を務める「ふるさと土橋公園を育てる会」の皆さんが、行政から維持管理を依頼されていて毎週土曜日に清掃や草むしり、花壇作り等に勤しんでいます。住宅街の中の公園としては比較的広い作りで、中央は広場
私が子供の頃には紙を使ったいろいろな製品が生活の中に沢山あって、和傘を差して学校に通ったものです。お聞きしたいことは、町会のお祭りなどに使う提灯に貼る紙もやはり和紙なのでしょうか。
この綺麗な絵は「美濃和紙の里」美濃市で行われている「美濃和紙あかりアート展」で、この行灯には全て美濃和紙が使われています。
信州の安曇野は天蚕の盛んな地で、桑の皮で漉いた逸品「有明和紙」があります。㉕は安曇野の天蚕を説明したもので、野放しになっている蚕が食べている木の皮を使って漉いたのが安曇野の有明和紙です。
紙里を巡るうちに危機的な状況を目の当たりにすることになり、自称「手漉き和紙の応援団」になりました。気が付くと2年半かけて全国の紙里を訪ね回り、約300か所、8万1千㎞の旅で、一緒に旅した相棒のクラウンを1台乗り潰しました。
手漉き和紙のことをもっと知りたいと思ったきっかけは、二枚の古地図との出会いでした。漉かれてから200年以上も経つのに、腐敗や虫食いなどが見当たらないのに驚き、紙の里を巡り始めるきっかけとなった古地図の一枚に「行基菩薩説大日本國圖」があります。
国土交通省国土地理院が出している「地図中心」という月刊誌で、特集「和紙を漉く里」の中に拙著「和紙の里探訪記」が紹介されました。北海道から沖縄まで私が訪ねた全国277ヶ所を綺麗に地図上②に落とし込んでくれました。
我が国を見ても東日本大震災の復興のため原発は稼働しておらず旧型の火力発電をフル稼働させて復興を進めてきたという現実があります。水力発電、地熱発電、太陽光発電、風力発電で本当に賄えるのか、私には正しい計算が出来ません。
説明資料をプレゼンしただけでシニアが、すぐに地域活動に入ってくることはあまり期待できないと思います。「シニアの地域活動はこんなにメリットがたくさんあって、本人や家族にも素晴らしいものだ」説得しようとしても、その場限り。