笑楽日塾の事件簿blog

笑楽日塾の事件簿

就労からリタイアした、又はリタイア間近な男性に読んでいただき、リタイア後も家にこもりきりにならないで社会と繋がりを持つための参考にしていただけたら嬉しく思います。

会報誌「笑楽日塾だより」シニアの風㉓

シニアの風も今回で23回目の投稿で33編目になりました。シニアの風には笑楽日塾塾生が硬軟様々な思いを書かれており、それぞれの多彩なお話しに敬服しっぱなし。今回は「自然や先人の知恵に抗ってはいけないと感じる今日この頃」と題し、テレビを通して感じた故郷への思いを書かれています。

この記事は3年前の笑楽日塾だより2021年8月号にコラムとして載ったものです。当時の時代背景をご考慮のうえお読みください。(塾生全員が持ち回りで書いています)。

 「自然や先人の知恵に抗ってはいけないと感じる今日この頃

最近塾生のKさんが書かれているフェイスブックを良く拝見します。Kさんは本当に世界中の色んな観光地のみならず特長のある地形というか場所を色々回っていらっしゃいます。確か地図がご専門と聞いておりましたが、地震や水害などの天災、気象関係にもお詳しく、そのバイタリティは凄いものだと何時も感心しながら拝見させていただいております。

一方最近朝の連ドラ「おかえりモネ」にも嵌っております。東北出身の自分にしてみると過去の「あまちゃん」然り、どうも地元ネタには弱い所があります。「おかえりモネ」は多分狙っているのでしょうが、セリフが何時も本当の会話の様に自然体というか、演出も誇張するような所が一切無くてとても良い作品です。

役者の服装や化粧なども自然体で目線が合うというか、実感がわいて、等身大の近所の親戚の話みたいに感じる。

今は、「あなたのお陰で助かった。ありがとう。」は麻薬。危ない言葉もいうのに、とても興味津々です。早く続きが見たいものです。

以上

 

ここまでは塾生のコラムを紹介しましたが、同じ頃に塾長も「笑楽日塾だより」の冒頭挨拶で「おかえりモネ」を取り上げていました。ご自身が司会を務められた「オンライン公開講座」で、大変緊張した時のことを書かれていますので併せてご紹介します。

「本番での緊張」

私は、毎朝、散歩から帰り、7時半からNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」を、朝食を食べながら観ています。

これは脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語です。

8月の或る日、モネがテレビ初出演する場面がありました。同じ日にモネと同じく天気予報キャスターとしてデビューする莉子がいました。

モネはテレビ会社の屋上で、緊張しながら何回も練習を繰り返し、いざ本番では無事にこなしました。この様子をモネの故郷の亀島の人たちはテレビの前に集まって見ていました。一方、主役抜擢の莉子は慣れない本番で躓いてしまいました。

私は、昨年8月から始まったオンライン講座で、講演していただいた皆様も同じように緊張されたのではないかと思いました。私は毎回の挨拶、笑楽日塾の紹介を担当しますが、本番では緊張します。

特に自分が担当した講座の時は30秒前、10秒前との声が聞こえると私の緊張は最大に達しました。落ち着け!と心で言いながら、パワポの画面としゃべくりの内容が食い違ったりして慌てました。

ニュースキャスターでも上がるんだ(緊張するんだ)とわかって、その後の挨拶は少し落ち着いてやれるようになりました。

講演された皆さんは如何だったでしょうか。

笑楽日塾のオンライン公開講座は、2022年3月10日の「頼朝と義経」を持ちまして全20講座全て終了いたしました。ご視聴頂きました皆様には感謝申し上げます。

 

笑楽日塾の活動は下記ホームページに記載されていますのでご参照ください。

 

本ブログの内容は、著者の個人的見解も多く含まれており、著者の所属する笑楽日塾の意見、方針を100%示すものではありません。

 

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