笑楽日塾の事件簿blog

笑楽日塾の事件簿

就労からリタイアした、又はリタイア間近な男性に読んでいただき、リタイア後も家にこもりきりにならないで社会と繋がりを持つための参考にしていただけたら嬉しく思います。

広報WARABI(吉田 喜義さん)

蕨市で毎月発行される広報誌「広報WARABI」2019年6月号に笑楽日塾の塾生が取り上げられました。「輝いています ひと」欄に、「国際協力コンサルタント 希望の未来に架かる橋 吉田喜義さん」とのキャッチコピーで紹介されたもの。前々回6月8日には塾生内田茂さんが広報誌に載った記事紹介しましたが、今回は同じく塾生の吉田喜義さんです。

開発途上国に対する支援や技術協力などを行うJICA(ジャイカ)(独立行政法人国際協力機構)。総合建設会社を定年退職後、そのJICAの委託で、主に東南アジアの土木工事の現地調査・施工管理業務を行っているのが吉田喜義さんです。ときには1年半以上も現地に駐在しながら快適で安全な暮らしの実現に尽力しています。(出典:広報WARABI 2019年6月号より抜粋)。

https://www.city.warabi.saitama.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/003/092/201906honsi.pdf

なお、広報誌のキャッチにも書かれていますが「希望の未来に架かる橋」は、当ブログ「笑楽日塾の事件簿」でも2020年9月16日投稿分オンライン公開講座、第2回「世界に橋を架ける」で紹介しています。『1997年に完成したマレーシアとシンガポールを結ぶ海上橋、マレーシア・シンガポール第2連絡橋』『2004年に完成した台北と高雄を結ぶ台湾版新幹線の台南地区の高架橋』『2006年に完成したベトナム世界遺産ハロン湾を臨むPC斜張橋のバイチャイ橋』。多くの国で貢献されてきた中からの3例ですが、日本の技術を世界に知らしめた笑楽日塾塾生吉田さんの情熱に大感動です。

また、2021年11月17日投稿分でオンライン公開講座PartⅡ第3回「海外コンサルタント生活 タイ、カンボジア編」でも、「タイ・バンコク高速道路改修工事」「カンボジアプノンペン信号機工事」について、工事概要とコンサルタントについて、また当地での生活ぶり等を紹介してくださいました。

吉田さんは当笑楽日塾入塾後もお忙しく世界を飛び回っています。2019年11月には嘗てタイ・バンコクの高速道路改修工事や、カンボジアプノンペンの信号機工事でお世話になったコンサルタントさんから要請があり、施工監理の支援のため現地に赴き任務完了後の12月に帰国されています。

≪広報誌を見た塾生の感想≫

海外で活躍されている日本人をテレビで拝見することもかなり頻度でありますが、その多くの方はJICA(ジャイカ)から派遣されているとか。担当される仕事の内容は人それぞれだと思うものの、世界で活躍されている吉田さんが笑楽日塾におられることに誇りに感じています。これからの塾活動の励みになります。

笑楽日塾の活動は下記ホームページに記載されていますのでご参照ください。

本ブログの内容は、著者の個人的見解も多く含まれており、著者の所属する笑楽日塾の意見、方針を100%示すものではありません。

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