笑楽日塾のオンライン公開講座は、2020年08月19日投稿分「料理用包丁と砥石」から始まり、2022年5月28投稿の「頼朝と義経 ―その栄光と確執―(8/8)」で全20回分が完結しました。
講師として様々な見識を披露していただいた塾生、並びに講師を快諾してくださいました市内在住の識者の皆様が大活躍され、拝聴させていただいた者としては大変有意義な時間を共有させていただいたことに感謝申し上げます。また、20回全てを放送してくださいました蕨ケーブルビジョン㈱様と、毎回受講していただきました沢山の皆様に心からお礼申し上げます。
この後は20回のセミナー一つひとつを振り返り、ブログで正しくお伝い出来たかを確認しながら今後の糧となるよう心掛けたい思っています。初期の頃には講演内容をかなり割愛していましたので、この時に書けなかった分を掘り起こし、さらに中身の濃いものにして後日改めてご紹介したいとも考えています。
新型コロナの感染は以前に比べたらだいぶ落ち着いてきましたがまだまだ油断できず、一つの会場に大勢が集まって行う講演会やセミナーは用心が必要です。それに比べて自宅から参加できるオンラインでの開催は大変有効なツールになりました。笑楽日塾のオンライン公開講座は少しの間お休みになりますので、当ブログ「笑楽日塾の事件簿」は塾生の活動や塾生が生活する埼玉県と蕨市のことなど、地域活動も含めて紹介したいと思います。
蕨市は江戸から昭和にかけて宿場町や機織りの町として栄えた大変歴史のある町ですが、近年は東京のベッドタウン化したため新しくお住まいになられた方が大勢おられます。
蕨市の歴史は今までに諸先輩方がかなりの部分を調べられていますので、これ等を基に「新住民の方にも蕨のことをもっと知っていただきたい」「子供達にも自分が住んでいる町のことをもっと知って欲しい」「笑楽日塾はその仲立ちをしたい」との思いで、就労からリタイアした、又はリタイア間近な男15名が2018年1月に笑楽日塾を立ち上げました。まだ数年の実績しかありませんが、最近では活動にも余裕が出来てきたため社会問題にも取り組むようになっております。
最近世間を騒がせているSDGs達成の取り組みにも力を入れ、SDGs 17の分野の目標の中でも「目標2:飢餓をゼロに」「目標12:つくる責任つかう責任」「目標13:気候変動に具体的な対策を」などに力を入れています。
このようなことを考えながら、当ブログ「笑楽日塾の事件簿」は毎週水曜日の投稿を目標にしていますのでお手すきの時にでもお立ち寄りください。
なお、笑楽日塾の活動は下記ホームページに記載されていますのでご参照ください。
≪ 重 要 ≫
本ブログの内容は、著者の個人的見解も多く含まれており、著者の所属する笑楽日塾の意見、方針を100%示すものではありません。