笑楽日塾の事件簿blog

笑楽日塾の事件簿

就労からリタイアした、又はリタイア間近な男性に読んでいただき、リタイア後も家にこもりきりにならないで社会と繋がりを持つための参考にしていただけたら嬉しく思います。

SDGs

前回は久しぶりの投稿でしたのでブログ作成の経緯や蕨市の歴史など、初心に戻って意気込みを思い出してみました。今回も当時の実績を振り返ってみます。

当ブログ「笑楽日塾の事件簿」は管理人である私のボケ防止、暇つぶし、備忘録の他、高齢者の地域活動参加のキッカケ作りに役立ちたいとの思いから書き始めました。時の流れは恐ろしいもので内容も途中からは少し方向が変わり、SDGs 17ゴール13番目の地球環境問題にも多くのスペースを割くようになったことにも驚きです。これには子供たちの未来に私たち大人が禍根を残してはならないとの思いからです。「誰ひとり取り残さず解決し、美しい地球を後世へ繋ぐ。」素晴らしいフレーズですね。笑楽日塾では2018年の暮に「SDGs」という言葉が塾会の話題に上がり、初めて聞いたときには「なんのこっちゃ」と思ったものです。その後は塾生全員と地域社会を巻き込んでの勉強会を行っています。

2019年10月6日(日)蕨市の旭町公民館に於いて、市民の方にも参加に参加していただく講演会としては3回目の「私たちの暮らしと地球温暖化」を開催。講師にはアクティブシニアの地域デビューを後押しする「埼玉県 環境アドバイザー」や「環境省 地球温暖化防止 コミュニケーター」等でご活躍されている前田則義様にお願いし、環境問題をお話しいただきました。この時の内容は8回に分けて投稿していますのでご紹介します。なお、このセミナーは2019年10月に行われたものですのでご考慮ください。

warabijyuku.hatenablog.com

また、2021年10月5日にはマスコミが一斉に報道した『日本人の物理学者真鍋淑郎博士が嘗て発表していた「地球温暖化予測のための大気海洋結合モデル」が評価され、ノーベル物理学賞受賞が決まった』とのニュースで盛り上がりました。

後追いの感はありますが、我が蕨市も広報誌「広報WARABI」2021年11月号にSDGs 12番目の「作る責任 使う責任」の特集を取り上げています。

https://www.city.warabi.saitama.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/052/202111honshi.pdf

なお、埼玉県でSDGsの先輩格行政、三芳町の「Miyoshi(広報みよし)」には2019年12月号に特集記事が載っています。これを見た時には身震いするほどの刺激を受けました。

https://www.town.saitama-miyoshi.lg.jp/town/koho/2019_12.html

2019年の笑楽日塾は講演会やシンポジウム・公開講座を開催しましたが、その後は新型コロナウイス感染拡に伴い、大勢の方にお集まりいただく公開講座等は自粛しています。この間の活動は皆様がご自宅から参加できるオンライン公開講座(無料)『あなたの知らなかった世界への扉を開いてみませんか』を計画し、多くの方に参加していただきました。このお話は次回のブログで紹介しますが、オンライン公開講座は終了していますのでご承知おきください。

当ブログの他にも塾生が運営するホームページ『笑楽日塾』もありますので是非そちらも併せてご覧ください。

本ブログの内容は、著者の個人的見解も多く含まれており、著者の所属する笑楽日塾の意見、方針を100%示すものではありません。

 

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