笑楽日塾の事件簿blog

笑楽日塾の事件簿

就労からリタイアした、又はリタイア間近な男性に読んでいただき、リタイア後も家にこもりきりにならないで社会と繋がりを持つための参考にしていただけたら嬉しく思います。

あけましておめでとうございます。

拙いブログではありますが、お読みいただいている皆様に感謝申し上げます。また、今年も良い年でありますようお祈り申し上げます。

さて、先ほど塾生の1人からメールで絵手紙の年賀状が届きました。年末にいただいたクリスマスカードに続いてのご紹介になります。以下ご堪能ください。

 

新年あけましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。

年末のTVもあまり見たい内容のものが少なく唯一見ていて良かったのは12月30日~31日に放映された6CH TBSテレビ「天皇の料理番直木賞作家・杉森久英原作の名作。

佐藤健黒木華の共演で主人公の秋山徳蔵は実在の人物ですが全体のストーリーは違い、そこは作家のセンス。

久しぶりに良いTVをじっくり見たなと感じました。

黒木華さんは私が好きな女優の一人です)

今年も塾長の基、皆さんで知恵を絞り世の中、明るい話題はあまりありませんが笑楽日塾は毎日を笑い楽しく日々を過ごして行きたいと思います。

年賀絵手紙を描きましたので添付致しましたので観て頂ければ幸いです。

~~~ sense of wonder ~~~

 

私の場合は絵や文字に全く自信がありませんので、鑑賞させていただいて楽しむのみ。様々な事柄に対しユーモアに富んだ絵を書かれているのを見ると羨ましい限りです。

さて、 2023年の干支は六十干支(十干と十二支の組み合わせ60通り)で「癸卯(みずのとう)」にあたる年です。癸卯は十干の10番目にあたる「癸」と、十二支の4番目「卯」の組み合わせで、六十干支では40番目になります。

「癸卯」は、「寒気が緩み、萌芽を促す年」といわれ、コロナ禍で気持ちも沈みがちだった世の中に、やがてやって来る希望に満ち溢れた年を期待させてくれます。

新しい年はピョンピョン跳ねるうさぎにあやかり、大きな飛躍の年になることを期待したいもの。

 

ここからは二十四節気と七十二候のお話を少し。

二十四節気は1年を24分割し、その時期の天候や動植物の様子を示した季節の指標で、「冬至」や「立春」など1期間を約15日間とした名称。古代中国で考えられたものがそのまま使われています。

七十二候は二十四節気を更に3分割して1期間を約5日間とした名称で、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっています。二十四節気同様古代中国で考えられたものですが、江戸時代に日本の気候風土に合うよう改訂されています。

昨年12月22日から始まった二十四節気のひとつ「冬至」の期間は1月5日まで続きます。また、本日(1月1日)から1月5日までは七十二候のひとつ「雪下出麦(ゆきわたりて むぎのびる)」で、降り積もった雪の下で麦が芽を出す時期だそうです。麦の芽は寒さにも負けず懸命に生きているのですね。

ちなみに「気候」という言葉は二十四節気の「気」と七十二候の「候」からきているとか。

 

なお、笑楽日塾の活動は下記ホームページに記載されていますのでご参照ください。

warabijyuku.net

 

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