笑楽日塾塾生の皆さんには多芸多趣味な方が多くおられ、日常の生活を楽しんでおられることが良く分かります。今回は趣味で「絵手紙」を習い始めて3年経ったという塾生を紹介します。
先日ご本人からメールで『まだまだ習うことは沢山あり遅々として進みませんが、今回は先生の勧めで「くるる(蕨駅前の文化ホール)1階」のエレベータ前にあるショーウインドウで、プチ個展として展示しました。ご都合のつく方は見学して頂けると幸いです。』とのご招待が届きました。
早速、鑑賞させていただきましたが、絵心の全くない私にとってこんなにも素晴らしい特技お持ちの方はうらやましい限り、毎日が楽しく充実していること間違いなしと思います。絵はもちろんですが手書きの文字が綺麗でこちらもびっくり。ミミズがのたうち回っているような文字を書く私は反省することしきりです。
以下はご本人の承諾を得ましたので作品の紹介です。コンデジの簡易的なカメラで撮影したことと、前面のガラス戸の反射等もあり、少々申し訳なくなってしまいました。今回は雰囲気をお楽しみいただくことでご容赦のほどを。
≪作者様挨拶≫
絵手紙ありすの先生に教わり、三年がたちました。絵手紙のモットーはヘタでいい、ヘタがいいと言いますが本当はちがいます。ヘタの意味は別にあり、心をこめて一生懸命に書いたもの。それがヘタの意味だと思います。幼い子のように書きたいものです。まだまだです。
≪笑楽日塾塾長荒井貞夫氏より祝メールが入りました≫
一枚ごとに異なるデザインと配置、貴職の文字や絵筆の光るセンスに感動しました。心に響く文章と絵による描写は素晴らしい人生を観ているようです。
≪返信≫
荒井塾長、見に来て頂きありがとうございました。まだまだ自分の絵にはなっておらず、真似っこ状態です。猫や犬、花々、仏像、漢詩、墨絵風、岩崎ちひろ風など、気に入ったものを手当たり次第、書きまくっている段階です。これからは、徐々に個性ある画風と文字を見つけ出して気持ちを込めて「これが自分だ」と言う絵手紙が書けていければ楽しいなと考えています。
≪塾生からも祝メールが入り、その返信です≫
雨の中、わざわざ見に来て頂いてありがとうございます。展示コーナーに自分の名前を表記しなさいと展示の前日に先生より言われ、今日、急遽1枚書き上げ追加展示に行ったら、わらびネットワークステーションの行政職員さんから「〇〇さんが大きなカメラを持って見に来ていましたよ」と言われました。写真もメール添付で送って頂き、ありがとうございました。
この頃は1日中、元気でいるのは大変です(笑い)。1枚の絵手紙でも一気に書かず、色が落ち着く(変わるので)まで時間(俯瞰して)をかけて2日程で1枚を書いています。
以上、塾生の趣味(特技)をご紹介しましたが、また機会を見つけて投稿したいと思っています。ご期待ください。
現在笑楽日塾では皆様がご自宅から参加できるオンライン公開講座(無料)『あなたの知らなかった世界への扉を開いてみませんか』を開催しています。今までとは違った世界へ興味をお持ちの方は是非ご参加ください。
7月8日(木)に行われた第12回オンライン公開講座「下水道の深~い話」は『蕨ケーブルビジョン㈱Wink』で放送されます。8月6日(金)~8月12日(木)の間で、ウインクパラダイス10時~、及び20時~、の1日2回です。
昨年8月から始まったオンライン公開講座が第12回で終了しました。
ここで荒井塾長からのメッセージをお伝えいたします。
『これで1年間の公開講座が終わりましたので、一言ご挨拶申し上げます。
多くの皆様に支えられてオンライン公開講座を1年間開催する事が出来ました。講師の皆様、公開講座にご参加の皆様、蕨ケーブルビジョン株式会社の皆様に、笑楽日塾を代表して厚く御礼申し上げます。
この1年間の講座を蕨ケーブルビジョン株式会社が11チャンネルで8月13日から30日まで19時から再放送することが決定しました。
1年間12の物語が終わりました。多くの方々からもっと続けようと言う声が有り、講師を募りましたところ、七つのお話が集まりました。これからオンライン公開講座Part-2に入ります。ご期待下さい』。
しかし、残念ながらTV放送は蕨市内の方しかご覧になれません。市外の方で次回8月以降の視聴をご希望の方は是非オンライン公開講座にご参加ください。Zoomの参加ID番号は 817 2214 7316 です。
また、オンライン公開講座Part-2の第1回は8月12日(木)20時より当笑楽日塾塾生が「シニアの地域活動」と題し、リタイア後に地元町会の運営や小学校の放課後こども教室、また土曜塾のリーダーとして活躍されているお話しをしてくださいます。
なお、オンライン公開講座のご案内は下記『笑楽日塾』のホームページに記載されていますのでご一読ください。
≪ 重 要 ≫
本ブログの内容は、著者の個人的見解も多く含まれており、著者の所属する笑楽日塾の意見、方針を100%示すものではありません。