笑楽日塾の事件簿blog

笑楽日塾の事件簿

就労からリタイアした、又はリタイア間近な男性に読んでいただき、リタイア後も家にこもりきりにならないで社会と繋がりを持つための参考にしていただけたら嬉しく思います。

会報誌「笑楽日塾だより」シニアの風㉒

シニアの風も今回で22回目の投稿、32編目になりました。シニアの風には笑楽日塾塾生が硬軟様々な思いを書かれており、それぞれの多彩なお話しに敬服しっぱなし。今回は「上半期三題」と題し、2021年上半期に起きた塾生ご自身の出来事を書かれています。

この記事は3年前の笑楽日塾だより2021年7月号にコラムとして載ったものです。当時の時代背景をご考慮のうえお読みください。(塾生全員が持ち回りで書いています)。

 

「上半期三題」

第一題 - 初めての女孫誕生

私たちには、二人の息子がいます、長男のところには二人の男の子がいます。4月26日に次男のところに第一子となる女の子が誕生しました。このコロナ禍の中、無事生まれてきました。お嫁さんにも息子にも感謝です。赤ちゃんの誕生の電話をもらった後、ひそかに「名付け親」の依頼が来るかと名前を考えておりました。結局オーダーはなかったが、命名された名前には、候補に挙げていた名前の一字がありました。その漢字は「菜」です。半分名付け親の気分です。ワクチンの抗体ができる9月頃には、抱っこできることを楽しみにしている。

第二題 - 台湾からの便り

2000年4月から4年間、台湾の台南で台湾版新幹線工事に従事した。当時の庶務担当の女性と今も交流が続いている。工事完了後もたびたび台湾を訪れ、都度会って食事をして旧交を温めている。今年の1月に、日本のコロナ感染者の増大を気にしてくれて、何か欲しいものはないかとメールで聞いてくれた。

マスクをはじめ、感染防止対策の備品類には困っていないと伝えたが、後日小包が届いた。中身は、手指の消毒スプレー、不織布カラーマスク、白花油軟膏、「牛肉麺」インスタントラーメン、烏龍茶などであった。その後6月に、日本から贈ったコロナワクチンへの感謝のポスターを添付されたメールが届いた。東日本大震災など日本の災害発生のたびにたくさんの支援を頂いている台湾。互いに支えあう気持ちは大切にしたい。来年は、台湾に行けることを楽しみにしている。

第三題 - 阪神タイガース健闘

小学生の時からプロ野球は、阪神タイガースのファンである。毎年、優勝を願って試合を見ているが今年は春のオープン戦から好調である。シーズン開始前は、韓国プロ野球リーグから左右両打の三冠王と20勝と最多勝利を挙げた右投げピッチャーを獲得して戦力は整い優勝候補とみられていた。しかし、コロナの影響で二人とも一軍に合流できたのは6月になってから。この補強がないのに阪神は開幕から強く交流戦を終わったころには、貯金20となり宿敵巨人にも6ゲーム差をつける状態であった。今は新人連中も疲れが見え始め、2位とのゲーム差も少なくお尻に火が付いた状態だ。しかし、貯金はいまだ15個もあるし、後半戦も粘り切って何とかリーグ優勝、シリーズ優勝を決めてもらいたい。阪神は、最近の優勝はなく今年勝てば16年ぶりとなる。過去の優勝時は、海外勤務でじっくり観戦できていない、1985年吉田監督時はクウェート、2003年星野監督時は台湾、2005年岡田監督時はベトナム赴任中であった。今年こそ、秋に優勝の美酒をゆっくり味わうことを楽しみにしている。

以上

 

笑楽日塾の活動は下記ホームページに記載されていますのでご参照ください。

 

本ブログの内容は、著者の個人的見解も多く含まれており、著者の所属する笑楽日塾の意見、方針を100%示すものではありません。

 

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