笑楽日塾の事件簿blog

笑楽日塾の事件簿

就労からリタイアした、又はリタイア間近な男性に読んでいただき、リタイア後も家にこもりきりにならないで社会と繋がりを持つための参考にしていただけたら嬉しく思います。

コロナ禍明け初のリアル塾会

昨年の夏(2023年8月3日)、荒井貞夫塾長から次のようなメールが届きました。

塾生各位

年々暑さが厳しくなって、今日も外はもう36℃です。

お変わりございませんか。

8月10日はリアルな会合を行います。

当日は事前に人数分の買い物(飲食用)をしますので、各自出欠の確認を8月7日(月)までに返信してください。

17時30分開始―19時30分解散です。

という内容でした。

塾生全員が一堂に会して話し合う塾会は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2020年2月20日開催以降中止。その後は感染者数も増減を繰り返していたためリアルな会合には踏み切れず、この後はパソコンに向かいZOOMと格闘の日々。各自が自宅から参加できるZOOMはコロナ禍において大変貴重なツールでした。そんなコロナ騒動も3年半経った2023年8月10日には落ち着いたと判断し、待ちに待った全員が同じ場所に集まり顔を合わせて行うことに。

≪会合の様子を翌日(2023年8月11日)塾長がまとめてくださいましたのでご紹介します。≫

2020年2月20日以来となる顔の見える塾会となりました。

会場は3年半前と同じ部屋でエアコン適度に効いて快適。気軽に楽しく談笑する事が出来ました。

事前に有志4名が近所のスーパーマーケットで食料の買い出し。お酒に詳しい塾生から美味しいワインの差し入れも場を盛り上げます。

世間話を始めいろいろな話題が語られました。意外にも病気とか健康とか体の事が話題に出なかったのは、各自がシニアとして充実した日々を過ごし、いろいろな所で何かしら関わりを持っていて、そこから生み出される豊富な話題を持っているからと感じました。

例えば、

・夏祭り(盆踊り)の準備を6月から始めて、8月に決算が終わった(約80万円近い費用)。2日間で4千人ぐらい踊った。

・公民館の建物検査を蕨市の委託を受けて実施した。それぞれの公民館で何らかの欠陥が見つかった。

マイナンバーカードのエラーが多い。入力間違いは何処にでもある。初期故障のようなもんだから軌道に乗るまで騒がない方がいい。同姓同名同誕生日もあり得るから名寄せしてもミスは生じるだろう。

・みんなが注目したことは蕨駅西口再開発だった。

蕨駅西口再開発の工事はいつから始まるのか気にされている方が多くおられます。8月2日に指名された大手建設会社3社による入札の結果、M建設が新築工事(28階建て2棟420戸)を受注したようです(公式発表はない)。9月から工事着工の見込みのようですがその前に近隣への住民説明会が開催されます。2022年8月から解体工事を請け負っていたT建設は今年6月20日に解体工事が完了した。

・議会も問題視していない問題としては、高さ3mの真っ白な塀で囲まれて中は見えないものの、その塀に「建設計画の概要」が貼り付けてある。それには竣工予定が2025年8月と記載されている。これから2年で完成する訳がない。コンサルタント会社は、竣工は2027年3月と見ている。

これから4年近く我々は駅へ行くのに迂回せねばならない。ロータリーが整備された蕨駅西口を一日も早く見たいもの。

笑楽日塾の活動は下記ホームページに記載されていますのでご参照ください。

本ブログの内容は、著者の個人的見解も多く含まれており、著者の所属する笑楽日塾の意見、方針を100%示すものではありません。

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