5月11日(土)地元町会主催の防災訓練が行われました。笑楽日塾の塾生数名も主催者側の立場で活躍されています。私は勤務日だったため残念ながら参加できませんでしたが、次回は是非とも参加して地域活動を盛り上げたいもの。
町会の防災訓練から数日遅れた5月26日(日)には自宅マンションの防災訓練が行われ、こちらは休務日だったので私も管理組合の一員として参加。
訓練の内容は毎年の慣例となっているものや、今年新たに取り入れたものなどを含めて5項目。
① 避難訓練
② 通報訓練
③ 消火器使用訓練
④ 心肺蘇生・AED体験訓練
⑤ 簡易担架による搬送訓練
中でも心肺蘇生訓練やAED訓練は、とっさの場合に要領よく行動をとるのは難しいので、毎年体験して慣れておくことが大事。今回は小学生からご高齢の方まで参加され、皆さんが他人ごとではなくご自身の問題として、真剣に取り組まれていたのは嬉しい限り。写真右のAED体験訓練では小学生2名が挑戦しているところです。
訓練は全員参加の①②他、2班に分かれて行われた屋外での③⑤と屋内の④。消防隊員3名の方が来られて、訓練の手順や重要なポイントなどの詳しい説明と進行の手助けをしていただきました。
防災訓練は毎年同じことを繰り返していると飽きてしまい、参加者が少なくなる傾向があります。対策としては、なにか目新しいものを一つでも入れて行うことが大事のようです。今回の新しいメニューは「⑤数名で運ぶ簡易担架による搬送訓練や、一人で安全な所に移動させる搬送訓練」でした。
話は変わりますが、私の勤務マンションで備蓄している防災用品で「これは便利だ」と思ったものが幾つかありますので、この中からインバーター発電機と非常用浄水器・ハイブリットシートの3点をご紹介します。
ネットで見ると、インバーター式発電機の燃料はカセットボンベ250g×2本使用で簡易照明やスマホ等の充電に便利。非常時の飲料水確保に活躍する浄水器は期限切れのペットボトル水・雨水他、生活水はほとんどの水が使用できる。ハイブリットシートは保温・遮熱の使い分けができる2wayタイプのレスキューシートで、1枚400円前後。など様々な利点が書かれていました。
笑楽日塾の活動は下記ホームページに記載されていますのでご参照ください。
≪ 重 要 ≫
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