笑楽日塾の事件簿blog

笑楽日塾の事件簿

就労からリタイアした、又はリタイア間近な男性に読んでいただき、リタイア後も家にこもりきりにならないで社会と繋がりを持つための参考にしていただけたら嬉しく思います。

大豆のお肉のキーマカレー

前回はネットで探したマルコメの「大豆のお肉入り 麻婆豆腐 の素」を購入し、食レポもどきものをご紹介しました。この時には麻婆豆腐と一緒に「大豆のお肉 キーマカレー」も注文していましたので、今回ご紹介します。

袋の表面には「大豆のお肉とひよこ豆入り 20種類以上のスパイス使用 化学調味料不使用」との文字があります。前回の麻婆豆腐は容器に書かれた商品名の後に「の素」と書かれているように、多少の調理が必要でしたが今回のキーマカレーは手間いらず。お湯で温める場合は、「封を切らずに熱湯の中に入れ、3~5分間沸騰させて温める」。電子レンジで温める場合は、「袋を開封し中身を深めの耐熱容器に移し替え、ラップをかけて1分30秒(500W)温める」。1袋は1人前入りでご飯にかけるだけ。軽く混ぜてからお召し上がりくださいとの注意書きあり。

写真は今回購入したマルコメキーマカレーで、ご飯は私が盛り付けたため整っていないのはご容赦ください。「男の料理」です。味については麻婆豆腐よりもさらに違和感なし。20種類以上のスパイス使用と書かれているのでこれが良いのかも知れません。カレーはスパイスが命。家族も「普通に美味しく食べた」とのことでした。

今回購入した麻婆豆腐とキーマカレーはミンチタイプの大豆ミート使用で調理加工品だったため、より食べやすかったものと思います。『昨年のブログには「水で戻してから調理するタイプの大豆ミートを購入。野菜と一緒に炒めて食べてみたものの味はいまいちで残念な結果。」と書きました』。これは一口サイズのもので食感が物足りないうえ、濃い目に味を付けないとうま味も不足。ただし、下記のブログにも書きましたがニッポンハムの調理加工品「から揚げ」は美味しかった。

徐々にですがステーキ肉も出始めているようです。これからは大判の肉の塊が美味しく、安価で出回ることに期待します。また、食品業界では大豆ミートに限らず植物性代替食の開発も行われているようです。ライスや麺といった主食系も大豆で作ると、カレーやラーメンなどでは不足しがちなタンパク質を摂取でき、糖質を減らせるので健康志向の方には朗報かも。

ここからは二十四節気と七十二候です。

6月21日から7月6日は二十四節季の一つで「夏至」。日本の大部分では梅雨のさなか。大阪の一部では半夏生(はんげしょう)の頃に稲の根がタコの八本足のように深く広く張ることを祈願してタコを食べる習慣がある。関東地方には新小麦で焼餅をつくり神に供える収穫祭的な風習がある。

七十二候も6月27日から7月1日の間は「菖蒲華(しょうぶ はなさく)あやめの花が咲く」。あやめの花が咲くころになり、季節は梅雨の真っただ中。「菖蒲」と「花菖蒲」は別物で、菖蒲湯に使う「菖蒲」と綺麗な紫色の花を咲かせる「花菖蒲」とは全く異なる植物。「菖蒲」はショウブ目ショウブ科。花を楽しむ「花菖蒲」は、アヤメ科の植物。7月2日から7月6日の間は「半夏生(はんげ しょうず)烏柄杓(からすびしゃく)が生える」。夏至から11日目にあたる半夏(7月2日頃)に葉が白くなり、花が咲くことから半夏生命名された。香川県の農家では半夏生のころ田植えや麦刈りが終わった労をねぎらう為にうどんを食べる。

 

なお、笑楽日塾の活動は下記ホームページに記載されていますのでご参照ください。

本ブログの内容は、著者の個人的見解も多く含まれており、著者の所属する笑楽日塾の意見、方針を100%示すものではありません。

 

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