笑楽日塾の事件簿blog

笑楽日塾の事件簿

就労からリタイアした、又はリタイア間近な男性に読んでいただき、リタイア後も家にこもりきりにならないで社会と繋がりを持つための参考にしていただけたら嬉しく思います。

オンライン塾会(サフィール踊り子号・ひたち海浜公園)

前回に続き5月11日(木)、定例のZOOMを使ったオンライン塾会で報告された「ゴールデンウイークは何をして過ごしたか」の2回目で、塾生B氏の報告2例です。

 

塾生B氏:サフィール踊り子号

何年か前から午前中にお洒落な列車が蕨を南下するのを目撃していました。先頭車の名前を読んでみたら「サフィール踊り子」と書かれていたのでびっくり。ちなみのサフィールサファイアのフランス語だとか・・・。伊豆の青く輝く海からサファイアの青を連想し、宝石のように高級感を醸し出す青色で車体も統一した特別急行列車。

写真は蕨市内を東京駅に向かうサフィール踊り子号ですが、何で伊豆の代名詞「踊り子」号が埼玉を走るのか?

実は、京浜東北線と並走している宇都宮線蕨駅には止まりません)で、大宮の先にある土呂駅近くの操車場(大宮総合車両センター東大宮センター)から、東京駅発11時の特別急行列車を回送しているとのこと。東京駅までの所要時間を考慮すると蕨通過は10時30分前後と考え、カメラを持って市内の跨線橋上で撮り鉄になってきました。遠くの操車場から運ぶんですね。

 

③ 塾生B氏:ひたち海浜公園

三年前の秋、茨城県にある袋田の滝を見た帰りに「ひたち海浜公園」に寄ってきましたが、愛用のEOS 7Dを忘れてしまいスマホでしか撮影できずに残念なことに。この時の「みはらしの丘」はコキアが紅葉していて美しかった。

今年はゴールデンウイーク前のバスツアー。4月21日に重いカメラを担いで参加してきました。南浦和駅西口⇒大宮駅東口⇒上尾駅西口⇒桶川駅西口を回ってお客を乗せ、圏央道から常磐道を通る珍しいルートです。

驚いたのは圏央道常総インターチェンジでいったん降り、すぐ側のいちご園に寄っていちご狩りをしたこと。ハウスに入って戦闘準備を整えると、天井からリフト式のいちご棚がおりてきた。ちょうどいい高さに止まってくれて摘み取りも楽ちん。

美味しさのあまりバクバク食べてすっかりご機嫌。何個くらい食べられるものかと思い10個くらいまでは数えていたのですが、熟したいちご探しに没頭してしまい後は不明。大変美味しかったいちご狩り、ごちそうさまでした。

ひたち海浜公園は前回寄った時と違い季節は春。みはらしの丘は可愛らしい色や姿をしたネモフィラで丘全体が青く彩られていました。毎年11月頃に約80人がかりで20cm間隔に種を撒き、冬の間はビニールカバーを掛けて保護しておくとか。奥の方には菜の花が咲いていて、撮影ポイントは満載。

なおこの公園にはペットの同伴が可能ですが、禁止行為などが細かく書かれた「ペット同伴誓約書」に記入、提出が必要とか。

以上

次回は塾生C氏による報告をご紹介します。

 

ここからは二十四節気と七十二候です。

5月21日から6月5日までは二十四節気の「小満」にあたり、あらゆる生命が活気にあふれる季節。麦畑は緑黄色に色付き始め(麦秋)、葉桜や柿の若葉の緑色が美しくまばゆい。6月6日から6月20日は「芒種」。芒種の芒は穂先の堅い穀物(稲や麦など)のことで田んぼでは田植えが始まる。

七十二候も6月1日~6月5日の間は「麦秋至(ばくしゅう いたる)麦が熟し麦秋となる」。麦は成熟し黄金色の穂が実る頃で、麦にとっての季節は秋。この時期に降る雨は麦雨、吹く風を麦嵐という。6月6日~6月10日の間は「螳螂生(とうろう しょうず)螳螂(かまきり)が生まれ出る」。秋に木の枝などに産卵したカマキリが孵化する頃。カマキリの鎌は前足2本のことで、獲物を見つけると一気に伸ばして捕まえる。

 

なお、笑楽日塾の活動は下記ホームページに記載されていますのでご参照ください。

 

本ブログの内容は、著者の個人的見解も多く含まれており、著者の所属する笑楽日塾の意見、方針を100%示すものではありません。

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