埼玉県美術展覧会(通称「県展」)が開催中です。日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の6部門で、参加資格は15歳以上の県内在住、在勤、在学者(中学生を除く)。例年だと3,500点超の出品数があり、その中から入選作品及び委嘱作品、招待作品等の約2,000点が会場に展示されるとか。
前回の展覧会では、15歳から101歳までの方から出品があり、幅広い年代の方が活躍されていることが分かります。101歳とは驚きですね。
そんな県展ですが、先日知人から「応募したら入選したので時間があったら見にいってくれないか」とのお誘いがあり。6月8日(水)会場のJR北浦和駅西口近くの北浦和公園内にある「埼玉県立近代美術館(さいたま市浦和区常盤9-30-1)」まで行ってきました。絵心の全くない私ですが、皆さんの素晴らしい作品を拝見し「私にこの半分でも才能があれば」と羨ましい限りです。
この県展は昭和26年3月から始まり今回で70回目だそうですが、会場は月曜が休館で6月23日(木)まで開催していますので、お近くの方で興味のある方は是非とも足をお運びください。戦後間もなくから始まって70年という長い歴史があることにも感動しています。
この美術館は1982年11月設立で40年の歴史があります。館内は綺麗に整備されていて気持ちの良いひと時を過ごすことが出来ましたので、来てよかったなと実感した次第ですが、休息所が少ないと感じたのは美術展巡りの経験が少ない私だからでしょうか。それとも私の見落としか。
帰りに美術館のある北浦和公園を少し散策しようかとも思っていましたが、展覧スペースが広く右往左往した高齢者は少々お疲れ気味。また今度にしましょう。
埼玉県の名菓「草加せんべい」は全国的に有名だと思いますが、私にとって更に美味しいと思っているのが「晴天を衝く」の渋沢栄一氏が生まれた、埼玉県深谷市の深谷ネギを使った「ねぎみそ煎餅」。
北浦和駅西口前には「ねぎみそ煎餅」のメーカー㈱片岡食品(埼玉県さいたま市)の直営店があり、以前は蕨から時々購入しに伺ったものです。今では各地の和菓子屋さん等でも販売されていますので、近くのお店で買い求めていますが今回は帰りに寄って購入してきました。お店の中に入ると店内は懐かしく、購入した煎餅は帰宅後に家族で美味しくいただきました。
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